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フィールドの混乱がやっと収まったのは、BPに露ほども将来性のないことがはっきりした17年以降です。
そこからはFNがNSの主流と位置づけられ、全体としてもまとまりを取り戻し、業績も安定しています。
しかし問題はこれからです。
過去に一度も抜かれたことがないのが売りもののニュースK・Jですが、いよいよその看板をおろす日がやってきました。
あえて盛りを過ぎたNSには参加しなくなっていました。
17年から17年にかけての急激な落ち込みは、そのような背景に、会社側の戦略ミスが重なったことによります。
まさに創業以来のクライシスが目前に迫ってきているわけですが、この状況を会社はどんな対策で迎え撃とうとしているのでしょうか。
かかれます。
結論から言うと、NSは日本市場での拡大には見切りをつけて、これまでになかった斬新な戦略でこれに立ち向かおうとしています。
NSエンタープライズは2年前から中国市場へ積極的に打って出ており、17年実績でも1億ドルあまりの売り上げを残しています。
上海を中心に多数の店舗をかまえ、その権利を日本のブルーダイヤ以上のタイトルホルダーに与える形で運営しており、ブルーダイヤたちも直接中国に乗り込んで活発に動いています。
中国での展開の基礎ができ、先行きに見通しがついたことで新しい戦略が可能になりました。
業界紙などでは新興のNW・Jが17年度売り上げでNSをかわしてAWに次ぐナンバーツーに上昇することが確実視されています。
抜かれたことのない会社が別のどこかに抜かれたときのフィールドの動揺は計り知れないものがあります。
おそらくその瞬間、NSに見切りをつける人が大量に現れることになるでしょう。
となると、抜いた別の会社はさらに勢いを増し、一気に突き放しに日本市場でNW・Jと激突すれば出血は避けられません。
しかもそれは、製品力、マーケティングプラン、資金力などどこから見ても勝ち目のない戦いです。
多少なりとも持ちこたえようと思えば、資本投下、プランの変更が必至ですが、それをしたところで敗北を先送りする効果しかありません。
しかしそれは費用対効果のあまりにも低い戦いです。
そこでNS・Eは考えました。
「日本であろうと中国であろうと、売り上げがあがればそれでよい」日本市場、中国市場ではなくアジア市場と考えれば、日本国内での実績にこだわる必要はありません。
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